PRODUCTS製品案内
走査型プローブ顕微鏡 Scanning Probe Microscope
RHK社R10コントローラ
R10コントローラ
RHK社SPMコントローラ
新しいR10は究極の低ノイズ性能を保証する高性能なSPMコントロールシステムでありながらモジュール設計思想(モジュラーデザイン)を採用しているため、低価格なエントリーレベルから、アドバンスドレベル、さらには高度にカスタマイズされたプロフェッショナルレベルへと、ユーザーの資金やニーズに合わせて幅広く対応することが可能です。
RHKのモジュラーデザインは、すべての要素をユーザーが設定しアップグレードすることが可能で、チャレンジングなユーザー独自のアプリケーションにも対応することができます。
2つのアナログ入力(ADC)チャンネルは最大8チャンネルまで、4つのアナログ出力チャンネル(DAC)は最大12チャンネルまでアップグレードすることが可能で、完全に構成された場合、40チャネル以上のデータを同時に取得・表示することができます。
主な特徴
- より高いコストパフォーマンス、高機能、より高い設定性
- 研究ニーズの方向性や注力点に合わせた容易な変更許容性
- モジュラーデザインにより制約を排除した機能性
- 大幅に拡大されたFPGA容量 – 今後10年以上にわたって新しい最先端機能を実現するための十分なスペースを提供します。
- 予算に合わせた自由な組み合わせ
- エントリーモデルのイニシャルコストは驚きの低価格
- ハードウェアとソフトウェアは別々に購入が可能 (*日本国内ではソフトウェアの年間サブスクリプションを提供しておりません。)
- 機能カスタマイズのレンタル – 高度なアップグレードでも購入前にお試しが可能
- 機能のアップグレードはその場で可能に
- PCはユーザー所有の物でも使用可能 – 逆にご要望に合わせたカスタマイズでの販売も可能
- Rシリーズの既存スクリプトも動作するなど親しみやすさと新しさを同時に実現
仕様
Ultra-high speed input channels | |
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アナログ入力 | |
サンプリングレート | 100 MS/s |
入力端子数 | 最大 2 |
アナログ周波数帯域 | 17 MHz |
入力電圧 | ± 10V, ± 1V ソフトウェア上でスイッチ可能 |
入力インピーダンス | 50 Ω, 1 MΩ |
実効解像度 | 16 bit @ 100 MHz , 18 bit @ 6.25 MHz, 20 bit @ 390 kHz, 22 bits @ 25 kHz, 24 bit @ 1.5 kHz |
可変増幅 | 全帯域において最大 512 倍 |
入力オフセット | ソフトウェア上で可能 |
可変 AD/DC カップリング | ソフトウェア上で可能 |
High speed input channels | |
アナログ入力 | |
サンプリングレート | 1 MS/s |
入力端子数 | 最大 6 |
入力電圧 | ± 10V |
アナログ周波数帯域 | 1 MHz |
実効解像度 | 24 bit @ 200 kHz, 26 bit @ 12 kHz |
Ultra-high speed output channels | アナログ出力 |
サンプリングレート | 100 MS/s |
出力端子数 | 最大 2 |
アナログ周波数帯域 | 17 MHz |
出力電圧 | ± 1V, ± 10V それぞれ別の出力端子を使用 |
実効解像度 | 16 bit @ 100 MHz , 18 bit @ 6.25 MHz, 20 bit @ 390 kHz, 22 bits @ 25 kHz, 24 bit @ 1.5 kHz |
可変減衰 | 全帯域において最大 1024 倍 |
出力オフセット | ソフトウェア上で可能 |
High speed output channels | |
アナログ出力 | |
出力レート | 1 MS/s |
出力端子数 | 最大 10 |
アナログ周波数帯域 | 100 kHz |
実効解像度 | 20 bit @ 1 MHz , 22 bit @ 62 kHz, 24 bit @ 3.9 kHz |
デジタルパルスカウント | 4 チャネル @ 100 MHz カウントレート |
デジタル入出力 | 32 DIO |